バスケ部向け目標例の提案集!シンプルな言葉や四字熟語などを紹介!

バスケ部の目標例を紹介 部活

バスケ部で顧問の先生から「目標を書いてきてください」と言われたんだけど、何を書けばいいか分からない…。

このような悩みを持っている学生の方向けへ、参考になるかもしれない例を提案します。

当記事の内容
  • シンプルな言葉を使ったバスケ部の目標例
  • 二字熟語を使ったバスケ部の目標例
  • 四字熟語を使ったバスケ部の目標例
  • バスケ部で目標を考える時に大事なポイント

各目標例について、色々なパターンを考えてみましたので、一つの提案として、お役に立てれば幸いです。

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シンプルな言葉を使ったバスケ部の目標例10選

まず、できるだけ短めの言葉を使った目標例を10個ご紹介します▼

  • パス技術を高め、流れを作る
  • シュートの精度を極限まで高める
  • リバウンドでボールを取れる確率を高める
  • 連携プレーの精度を上げる
  • バテないよう体作りに励み、フルタイムで走れるようにする
  • フリースロー成功率を高める
  • ハンドリングのスキルを1つ獲得する
  • 1:1の守備力を高め、抜けられないようにする
  • ゴール近辺のシュートは確実に入れる
  • 練習試合で最低でも1本はシュートを決める

今現在、自分が何を中心に努力していきたいのか。

また、最終的な目標を達成する上(正式試合に出たい等)で、どんな練習を行った方がいいか?を考えていきましょう。

そうすれば、達成したい目標が出てくる可能性があります。

二字熟語を使ったバスケ部の目標例11選

次に、バスケ部の目標として使えそうな二字熟語の例11個をご紹介します。

バスケ部での意味合いも一緒に紹介しますので、参考にしてください。

二字熟語の目標例バスケ部での意味
精進ひとつのことに集中して必死に励む
勝利試合に勝つことを目指す
協力チームの一員として協力する
忍耐厳しいに練習に耐え続ける
挑戦バスケスキル習得のために積極的に挑む
向上自己を高める
連携チームとしての動きを滑らかにする
信頼チームメンバーと信じ合う関係を作る
成長個人として、またチームとして成長していく
団結一致団結して練習に、試合に取り組む
達成練習・試合上での掲げた目標を達成する

四字熟語を使ったバスケ部の目標例11選

バスケ部の目標として使えそうな四字熟語の例を11個ご紹介します▼

四字熟語の目標例意味
一致団結(いっちだんけつ)みんなが心を一つにすること
全力投球(ぜんりょくとうきゅう)持っている力の全てを出し切ること
百折不撓(ひゃくせつふとう)何度失敗しても決してくじけないこと
勇往邁進(ゆうおうまいしん)勇気を持ってひたすら前進すること
切磋琢磨(せっさたくま)互いに競い合いながら技術や学問を磨き合うこと
不撓不屈(ふとうふくつ)どんな困難にも屈せず、最後まであきらめないこと
獅子奮迅(ししふんじん)獅子のように力強く活動する
臨機応変(りんきおうへん)状況に応じて柔軟に対応する
日進月歩(にっしんげっぽ)絶えず進歩すること
磨励自彊(まれいじきょう)自分自身を鍛え上げ、強くする
協心戮力(きょうしんりくりょく)みんなが心を一つにして、力を合わせること

チーム全体の目標を意識するのであれば、「一致団結」、「協心戮力」など。

個人の目標として、少しずつ努力したいというのであれば、

  • 「不撓不屈」
  • 「獅子奮迅」
  • 「磨励自彊」

などを選ぶと良いかもしれません。

バスケ部で目標を考える時に大事なポイント

以下のポイントを意識すれば、バスケットボール部での目標を考えやすいかもしれません。

  • 自分の状況を確認しておく
  • 具体性のある内容にする

自分の状況を確認しておく

目標を決める上で気を付けなければいけないのは、自分の状況を確認しておくことです。

例えば、

  • 体力が全然ついていない
  • 走り続けるだけで、すぐにバテてしまう

という状況で、「シュートの成功率を高める」といった目標を提出してしまうと、

「まずは体力作りを優先した方がいいのではないか?」

と先生側から目標の再提出を求められる可能性があります。

ですから、現在の自分の状況がどういった立ち位置にいるのかを確認した上で、目標をしぼっていきましょう。

具体性のある内容にする

まず、目標を具体的に設定することが重要です。

例えば、

シュートの精度を高めたい

という目標だけだと、「具体性が不足している」と言われる可能性があります。

なので、シュートに関する目標を掲げるのであれば、

  • ゴール近辺のシュート成功率を50%以上にする
  • フリースローの成功率を80%以上にする

など、成功率の数値を出すことで具体性のある目標となります。

また、さらに文章を追加する余裕があるならば、

「フリースローの成功率を80%以上にするために、毎日50回のフリースロー練習を行う」

など、成功率を上げるために、どのような練習を行うのか?という内容も付け足すと良いかもしれません。