打ち上げは、学校行事や部活動の一区切りとして仲間と楽しく過ごせる特別なイベントですよね。
ですが、
- 「どんな服を着て行けばいいのかわからない…」
- 「オシャレしたいけど、浮いたりしないか不安…」
と悩んでいる中学生も多いのではないでしょうか。
この記事では、打ち上げにふさわしい服装のポイントや男女別のおすすめコーデ例、そして気をつけたい服装の注意点をご紹介します。
服装の選び方に迷っている中学生の方は、ぜひ参考にしてみてください!
中学生が打ち上げで意識したい服装のポイント

打ち上げで好印象を持たれるために、中学生が気をつけたい服装のポイントをわかりやすく紹介します。
清潔感を大事にしよう
どんなにおしゃれでも、服がしわしわだったり、汚れていたりするとだらしなく見えてしまいます。
Tシャツやシャツはアイロンをかけたり、靴はできるだけきれいなものを選ぶようにしましょう。
- 洗濯された服を着る
- シミや穴がないか確認
- 靴や靴下もチェック!
動きやすさも大事
打ち上げでは、友達と遊んだり移動したりすることもあります。
なので、あまりにもキツすぎたり、動きにくい服装は避けた方がいいです。
ラクに動けて、座ったり立ったりしやすい服がおすすめです。
パーカーやスウェット
ゆったりめのパンツやジーンズ
スニーカーなど歩きやすい靴
場に合った服を選ぼう
打ち上げの場所がファミレスなのか、カラオケなのか、それとも誰かの家なのかによっても服装の雰囲気は変わります。
たとえば、
- レストラン:少しきちんとした服装
- カラオケ:カジュアルでもOK
など、TPO(時と場所と場合)を意識することが大切です。
【男女別】中学生の打ち上げにおすすめの服装コーデ

ここでは、男子・女子それぞれにおすすめのコーディネートを紹介します。
男子中学生向け
男子は、カジュアルすぎず、清潔感のあるスタイルを目指すのがポイントです。
シンプルなアイテムを上手に組み合わせるだけで、好印象なコーデになります。
おすすめコーデ例を以下に挙げます▼
【Tシャツ+シャツ+チノパン】
→白Tにチェックシャツを羽織るだけで、ちょっと大人っぽく見える。
【パーカー+ジーンズ+スニーカー】
→友達と気軽に遊ぶ場にはぴったりのスタイル。
【無地のロンT+黒パンツ+キャップ】
→シンプルでもまとまりがあってオシャレに見える!
- 色は黒・ネイビー・ベージュなど落ち着いた色を選ぶと◎
- スニーカーは汚れていないものを選ぼう
- 服のサイズ感が合っていると好印象!
女子中学生向け
女子は、「かわいいけどやりすぎてない」コーデが人気です。
動きやすさと、清楚な印象を両立できるスタイルが安心です。
おすすめコーデ例を以下に挙げます▼
【ワンピース+カーディガン+ローファー】
→1枚でキマるワンピはラク&かわいい!羽織りもあると安心。
【ブラウス+デニム+スニーカー】
→カジュアルだけどきれいめに見えるコーデ。
【スカート+シンプルなトップス+ニットベスト】
→流行を取り入れつつ、落ち着いた印象も◎
- スカートは短すぎない長さを選ぼう(校則チェックも忘れずに!)
- カラーはパステル系や白・ベージュなどがやわらかい印象に
- 動きやすさ&座りやすさも考えたコーデにすると快適!
季節に合った打ち上げコーデを選ぶことも大事

服を選ぶときは、季節に合った服を選ぶこともとっても大切です。
ここでは、季節ごとのおすすめ打ち上げコーデのポイントを紹介します。
春の打ち上げコーデ(3月~5月)
春は昼はあたたかくても、朝晩は少し肌寒い日もあります。
羽織れる服を一枚持っておくと安心かもしれません!
- 薄手のパーカーやカーディガン
- 明るめカラーのトップス(白・パステル系)
- 長袖シャツ+デニムパンツの組み合わせ
ポイント:春らしく、軽やかでさわやかな印象の服が◎
夏の打ち上げコーデ(6月~8月)
夏はとにかく涼しくて、汗をかいても快適な服が大事です!
ただし、あまりに露出が多い服は控えめにした方が安心かもしれません。
- 半袖Tシャツ+ショートパンツ or 薄手のロングパンツ
- ノースリーブ+羽織りもの(冷房対策にも!)
- 通気性のいいスニーカーやサンダル
ポイント:動きやすさ&汗対策を意識!冷房で冷えないよう羽織りがあるとベスト。
秋の打ち上げコーデ(9月~11月)
秋は、少し大人っぽい服も似合う季節です。
気温の変化も大きいので、重ね着コーデが便利でしょう。
- 長袖Tシャツ+ベスト or ジャケット
- スウェット+デニム
- チェック柄や落ち着いた色(ブラウン・カーキなど)
ポイント:秋カラーを取り入れて、落ち着いた印象に。朝夕は冷えるので羽織りは必須!
冬の打ち上げコーデ(12月~2月)
冬は防寒を最優先しましょう!
ただし、あまりに着ぶくれすると動きにくい&暑くなりすぎるので、重ね方に工夫が必要です。
- あったかインナー+ニット+アウター(中は薄く、外は厚め)
- スヌード・マフラー・手袋で冬らしいアクセント
- 暖かいけど軽い素材
ポイント:見た目とあたたかさのバランスが大事。動きやすくて脱ぎ着しやすい服が◎
中学生の打ち上げで避けたい服装&気をつけたいこと

中学生が打ち上げに参加するときに避けたほうがいい服装や、気をつけるべきポイントを紹介します。
派手すぎる・奇抜すぎる服はNG
- 全身が派手な柄
- 蛍光色
などの服は、まわりから「目立ちすぎ」と思われることもあります。
流行を意識するのはOKですが、自分に似合っているかどうかも考えてみましょう。
露出が多すぎる服装は控えめに(特に女子)
- 肩が大きく出る服
- 短すぎるスカートやショートパンツ
などは、打ち上げの場には合わない可能性があります。
学校の友達や保護者がいる場合もあるので、TPO(時と場所と場合)を考えた服装が大切です。
- スカートはひざ丈くらいが安心。
- 肩が出る服にはカーディガンを羽織るなど工夫して◎
だらしない服装は印象が悪くなるかも
しわくちゃのTシャツ、汚れた靴、サイズが合っていない服は、だらしない印象を与えてしまいます。
オシャレじゃなくてもいいので、「きちんと感」がある服を選びましょう!
香水・メイク・アクセサリーのつけすぎにも注意!
ほんのり香るくらいの香水ならOKです。
ただし、強すぎると「きつい…」と感じる人もいるかもしれません。
メイクやアクセも、ナチュラルで控えめな方が打ち上げの雰囲気に合います。
- リップやほんのりチークだけのナチュラルメイク
- ピアスや指輪はつけすぎないように一つか二つまで
まとめ
打ち上げは、仲間との大切な時間を過ごす特別な機会です。
服装を選ぶ際は、清潔感を意識し、打ち上げの雰囲気や場所に合ったスタイルを選ぶことが大切です。
奇抜すぎず、地味すぎない「ちょうどよいバランス」を意識すれば、まわりからも好印象を持たれ、自分らしく過ごせるはずです。
服装に迷ったときは、この記事を参考にしながら、自信を持って打ち上げに参加してください。
ちなみに、打ち上げの場所選びに迷っている方は、こちらの記事も参考にしてみてください▼