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高校の文化祭に行く中学生へ!服装・持ち物・メイクの完全ガイド

高校の文化祭に行く中学生の服装・持ち物リスト 文化祭
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気になる高校の雰囲気をのぞける「文化祭」。

でも、いざ行くとなった場合、

  • 「どんな服装で行けばいいの?」
  • 「何を持っていけば安心かな?」

と不安に思っている中学生も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、高校の文化祭に行く中学生向けに、服装・持ち物・メイクの基本をわかりやすく紹介します。

自分らしく、楽しい時間を過ごすためのヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。

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高校文化祭で中学生は制服?私服?

高校の文化祭に行くとき、「制服で行くべき?それとも私服?」と迷ってしまう中学生は多いはず。

ここでは、それぞれの服装のメリットや注意点について紹介します。

制服で行くのはアリ?ナシ?

結論から言うと、制服で行くのは全く問題ありません

実際に、中学生だとすぐわかるので、学校側も対応しやすいというメリットがあります。

また、「ちゃんとしてる印象」があるので、迷ったら制服を選ぶのは安心です。

ただし、着崩しすぎないことが大切です。

たとえば、

  • スカートを極端に短くする
  • だらしない着方をしてしまう

などの場合は、マナー的に良くない印象を持たれてしまうかもしれません

制服をきちんと着こなすことで、「感じのいい中学生」という印象になります。

私服で行く場合のポイント

私服で行くことも、もちろんOKです!

ただし、「派手すぎず、カジュアルすぎない」服装がベストです。

高校の文化祭は、学校のイベント。

遊園地やショッピングに行くときのような服装だと、少し浮いてしまうこともあります。

ポイントは以下の3つ▼

  • 清潔感のある服(シワが少なく、清潔で整っている服)
  • 動きやすい服(会場内を歩き回ることが多いので)
  • 露出が多すぎない服(短すぎるスカートや肩出しなどは避ける)

たとえば、シンプルなTシャツにカーディガン、スカートやパンツなどを組み合わせると安心です。

おしゃれを楽しみつつ、高校の雰囲気に合ったスタイルを意識すると良いです。

中学生が避けたほうがいい服装

せっかくの文化祭でも、服装によっては「場違いかも…」と思われてしまうこともあります。

次のような服はできるだけ避けたほうがよいでしょう▼

  • 派手すぎるデザインやブランドロゴが大きく入った服
  • 露出の多い服(短すぎるボトムス、肩やお腹が見えるトップスなど)
  • ダメージジーンズや厚底すぎる靴など、歩きにくいもの
  • キャラもの・コスプレ風の服装

これらは高校の雰囲気に合わなかったり、マナー的に浮いてしまう可能性があります。

「自分が見られても恥ずかしくないかどうか」を基準に、“清潔感”と“さりげないおしゃれ”を大切にしましょう。

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高校文化祭の中学生向けメイクのポイント

ここでは、中学生でも安心してできるメイクのコツを紹介します。

ベースは“すっぴん風”が基本

ファンデーションをしっかり塗るより、肌を軽く整えるくらいが良いです

たとえば、

  • 気になる部分だけをコンシーラーで隠す
  • パウダーを軽くのせてテカリを防ぐ

など、自然な仕上がりを目指しましょう。

肌を重たく見せないことで、清潔感も出て、学生らしさもキープできます。

眉毛は“整えるだけ”でも印象アップ

眉毛は顔の印象を大きく左右します。

ただし、描きすぎると不自然になりやすいので、

  • 軽く毛の流れを整える
  • 足りない部分を少しだけ描き足す

くらいがちょうどいいです。

アイメイクは控えめに

アイシャドウやマスカラは、ごく薄く・ナチュラルに使うのがポイント。

ラメが強すぎたり、濃い色を使いすぎたりすると、学校イベントには合わない印象になってしまうこともあります。

オススメとしては、

  • ベージュ系やピンクベージュのアイシャドウ(ラメなしor細かいもの)
  • 透明マスカラや、ほんの少しの茶色マスカラ

などです。

「してるか分からないくらい自然」がちょうどいいラインです。

リップはほんのり色づく程度でOK

リップも派手すぎはNGです。

色つきリップクリームやティント系で、ほんのり血色感を出すくらいで十分かわいく見えます。

乾燥しにくく、ナチュラルに仕上がるタイプを選んでみてください。

メイクより“清潔感”が大事

高校の文化祭では、「感じのいい中学生だな」と思ってもらえることが大切です。

無理に大人っぽくするよりも、清潔感と自然さを大切にすると、好印象につながります

もし学校でメイク禁止の決まりがある場合は、保湿や眉を整えるだけでも十分です。

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高校文化祭で中学生が必要な持ち物リスト

ここでは、中学生が高校の文化祭に行くときに必要なもの・あると便利なもの・バッグの選び方まで、わかりやすく紹介します。

必須アイテム5選

まずは、絶対に忘れてはいけない「基本の持ち物」からチェックしましょう。

■財布(お金)
模擬店で食べ物を買ったり、グッズを買ったりするのに必要です。小銭も多めに入れておくとスムーズ。

スマホ or 携帯電話
友達との連絡や、待ち合わせのときに必須。地図やタイムスケジュールの確認にも便利です。

ハンカチ・ティッシュ
トイレ後や飲食後など、文化祭でも意外と出番が多いアイテムです。清潔感もアップ!

飲み物(ペットボトルなど)
混雑しているときは水分補給がしにくい場合もあるので、自分用の飲み物を持っておくと安心です。

エコバッグやビニール袋
 購入したものや、配布されたパンフレットなどを入れるのに便利。かさばらず持ち運べます。

あったら便利なグッズ

「絶対ではないけれど、あると快適に過ごせる」便利アイテムもいくつかあります。

■モバイルバッテリー
スマホの電池が切れてしまうと連絡も写真もできなくなってしまいます。長時間いる予定なら用意しておくと安心です。

■折りたたみ傘 or レインコート
天気が不安定な日は、急な雨に備えて小さな傘や簡単なレインコートを持って行くと困りません。

■汗拭きシートやミニタオル
会場が混んでいたり暑かったりすることもあるので、身だしなみを整えられるアイテムがあると快適に過ごせます。

■日焼け止め
屋外イベントがある場合、軽く塗っておくだけで安心です。晴れた日は特に用意しておきましょう。

■パンフレット用のクリアファイル
学校でもらうパンフレットやチラシは、折れないようにクリアファイルに入れておくときれいに持ち帰れます。

バッグの選び方

どんなバッグを持って行くかも、実はとても大切です。

サイズや形によって、当日の過ごしやすさが変わってきます。

■両手が空くタイプがおすすめ
文化祭では歩き回ることが多いので、リュックやショルダーバッグのように、両手が使えるものを選ぶと動きやすくなります。

■中身がしっかり入るサイズを選ぼう
財布・スマホ・飲み物・パンフレットなどを入れても余裕があるサイズだと、必要な物をきちんと持ち歩けます。

■デザインはシンプルなものが安心
あまりにも派手な色や装飾のあるバッグだと、学校の雰囲気に合わないこともあります。落ち着いた色や形のものを選ぶと、まわりに自然に馴染めます。

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高校文化祭で中学生が行く際の注意点とマナー

ここでは、高校の文化祭を訪れるときに中学生が気をつけたいポイントやマナーを紹介します。

ゴミはきちんと持ち帰る、または所定の場所へ

模擬店で食べ物を買うと、ゴミが出ることもありますよね。

使い終わった容器やティッシュは、ゴミ箱があればそこに捨てる、なければ持ち帰るのが基本のマナーです。

こうした行動を心がけることで、「この中学生、ちゃんとしてるな」と思ってもらえることもあります。

写真を撮るときはまわりに配慮

思い出を残したくて、スマホで写真を撮りたくなることもあると思います。

ですが、

  • 許可が出ていない展示
  • 人の顔が映るような撮影

などは避けたほうがよい場合もあります。

そのため、

  • 展示物を撮るときは「写真OK」の表示があるか確認
  • 人を撮るときは、勝手に撮影しない&SNSに勝手に載せない

この2点を守るだけでも、トラブルを防げます。

高校生に対して礼儀ある態度を

案内をしてくれる高校生や模擬店のスタッフも、みんな一生懸命文化祭を盛り上げようと頑張っています。

何か聞きたいことがあったら、

  • 「すみません」
  • 「ありがとうございます」

と、丁寧に声をかけるようにしましょう。

ちょっとした言葉づかいでも、印象が良くなり、場の雰囲気も気持ちよくなります。

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まとめ

今回は、高校の文化祭に行く中学生向けに、服装・持ち物・メイクについてご紹介しました。

高校の文化祭に行くときは、制服でも私服でもOKですが、清潔感があって動きやすい服装が安心です。

メイクはナチュラルに、持ち物は財布・スマホ・ハンカチなどの基本を忘れずにしましょう。

また、ごみは持ち帰る、撮影に注意するなど、マナーも大事なポイントとなります。

しっかり準備して、自分らしく文化祭を楽しんでくださいね。

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