小学校で「生活目標を書いてください」と先生に言われたけど、何も思いつかない…。
このような人のために生活目標のアイデア例をご紹介します。
- 【小学校向け】新学期スタート用の生活目標の例
- 【小学校向け】長期休み用(夏休み・冬休み)の生活目標の例
生活目標の例について、いろいろなパターンを考えてみました。
ひとつのアイデアとして参考にしていただければと思います。
【小学校向け】新学期スタート用の生活目標の例14選
新学期がはじまった時に使えるかもしれない生活目標の例を挙げていきます。
一行で終わる生活目標例11選
まずは、一行で終わる短い文の生活目標例を11個ご紹介します▼
- 給食は残さず食べきるようにする
- 学校から帰ったら、毎日宿題をすぐにやる
- 授業中は積極的に手をあげて答えるようにする
- 学校におくれないように早起きをがんばる
- 苦手な算数の勉強をがんばり、成績を上げる
- 授業中、わからないことがあったら必ず先生に質問する
- 先生や友達に毎日「おはよう」とあいさつをする
- 学校のルールを守り、先生に注意されないようにする
- 授業が始まる前には、必要な準備をしておく
- クラスの片付けや整理を積極的に手伝う
- 先生が話しているときは、ちゃんと聞くようにする
長い文の生活目標例3選
学校によっては、「少し長めの文を書いてください」と言われることもあるかもしれませんので、長い文章の例もご紹介します▼
■例1.「授業中、わからないことがあったら必ず先生に質問する」
授業中、わからないことがあると、いつも心の中で悩んでしまいます。
でも、質問がはずかしくて、手を挙げることができませんでした
だから、これからは授業中にわからないことがあったら、がんばって先生に質問するようにします。
■例2.学校から帰ったら、毎日宿題をすぐにやる
学校から帰ると、いつも遊びたくなっちゃって、つい宿題を後回しにしてしまいます。
夜になってから「あっ、宿題やってない!」って、あわてることがよくあります。
だから、これからは学校から帰ったら、まず最初に宿題をするようにしたいと思います。
■例3.先生が話しているときは、ちゃんと聞くようにする
授業中、先生が話しているときに、ぼくはじっとしていられないことが多いです。
たとえば、友達と話したり、窓の外を見たりしてしまいます。
すると、大切なことを聞き逃してしまうことが多くなって、後でわからなくなるんです。
だから、これからは先生が話しているときは、ちゃんと前を向いて、何を言っているのかをしっかりと聞くようにしたいと思います。
【小学校向け】長期休み用(夏休み・冬休み)の生活目標の例13選
一行で終わる生活目標例10選
- 毎朝8時には起きるようにする
- 毎日一回はお母さんのお手伝いをする
- 勉強する時間を決めて、その時間は勉強を1時間する
- ゲームだけやらず、運動・スポーツをして体を動かすようにする
- 宿題は、○○(夏・冬)休みが終わるまでに絶対に終わらせる
- 野菜をちゃんと食べるようにする
- 夜おそくまで起きていないで早く寝るようにする
- 1日3回、食事を食べるようにする
- だらだら遊ばないで、勉強や運動もがんばる
- 何か一つ新しいことにチャレンジしてみる
長い文の生活目標例3選
■例1.毎日一回はお母さんのお手伝いをする
ぼくはいつも、お母さんがいそがしそうにしているのを見ています。
でも、ぼくはテレビを見たり遊んだりして、お母さんを手伝うことを忘れがちです。
それで、お母さんが一人で全部やってしまうことが多くなってしまいます。
だから、夏休みの間は、少なくとも一回はお母さんのお手伝いをするようにしたいと思います。
■例2.夜おそくまで起きていないで早く寝るようにする
ぼくはよく夜おそくまで起きてテレビを見たり、ゲームをしたりしてしまいます。
そうすると、朝起きるのがとても大変で、お母さんにいつも起こされてしまいます。
だから、これからは夜はおそくとも9時には布団に入って寝るようにしたいと思います。
■例3.ゲームだけやらず、運動・スポーツをして体を動かすようにする
ぼくはゲームをするのがとっても好きで、いつもゲームばかりやってしまいます。
お母さんからも「ゲームばかりしないで、外で遊んだりスポーツをしたりした方がいいよ」と言われています。
だから、これからは毎日、ゲームの時間を決めて、その時間が終わったら外でサッカーをしたり、自転車に乗ったりして運動するようにしたいと思います。
まとめ
今回は、小学生向けに、生活目標の例について、新学期スタート用と長期休み用(夏休み・冬休み)の2種類をご紹介しました。
生活目標を考えるなら、
- やりたいと思っていたけど、ずっとできなかったこと
- お母さんや先生から注意されていたけど、ずっと直ってなかったこと
などを生活目標として書くといいかもしれません。
もし、考えても目標が思いつかなかったら、この記事を読み返してみるのも一つの方法です。