【バドミントン部向け】目標例の提案集!四字熟語や大会向けの例を紹介!

バドミントン部の目標例を紹介 部活

バドミントン部で目標を決めないといけないんだけど、目標設定のやり方が分からなくて困ってる…。

このような悩みを持っている方に向けて、参考になるかもしれない目標の例を提案します。

当記事の内容
  • 技術的な内容や大会に関するバドミントン部の目標例
  • 二字熟語を使ったバドミントン部の目標例
  • 四字熟語を使ったバドミントン部の目標例
  • バドミントン部で目標を考える時に大事なポイント

各目標例について、色々なパターンを考えてみましたので、一つの提案として参考にしてみてください。

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技術的な内容や大会に関するバドミントン部の目標例12選

バドミントンの技術的な内容や、大会に向けた目標例を12個ご紹介します。

  • フットワークの練習に力を入れ、今よりコート内を素早く動けるようにする
  • サーブがネットにかからないように練習し、正確さを高める
  • 力強く打てるようにスマッシュの練習に力を入れる
  • バックハンドの打ち方を見直し、安定させる
  • ダブルスでの連携を強化し、息が合うようにする
  • 長いラリーに耐えられるように持久力をつけるトレーニングに励む
  • 相手コートの隅を狙ったスマッシュ成功率を20%以上にする
  • サーブの練習に特化し、サーブ成功率を80%以上にする
  • 地区予選で1勝する
  • 1試合において少なくとも5回のスマッシュを打てるようにする
  • 毎試合、平均○○ポイント以上は獲得する
  • 試合でのスマッシュ成功率を70%以上にする
  • 大会でのサービスエラーを10%以下に抑える

今の自分は、バドミントンをやる上で何が苦手なのか?

また、大会に出場する上で、何を改善した方がいいのか?を考えていきましょう。

そうすれば、自分が達成したい目標を思い浮かべることができるかもしれません。

二字熟語を使ったバスケ部の目標例11選

次に、バドミントン部の目標として使えそうな二字熟語の例11個をご紹介します。

バドミントン部での意味合いも一緒に紹介しますので、参考にしてください。

二字熟語の目標例バドミントン部での意味合い
精密スマッシュの精度を高める。
速攻素早い攻撃で相手を圧倒する。
瞬発どんなスマッシュにもすぐに対応する
連携ダブルスの協調性を強化する。
勝利大会・試合での勝利を目指す。
守備ディフェンス能力を強化する。
柔軟どんな状況でも柔軟に対応する
気力試合や練習に臨む意欲を高める。
集中試合では集中力を高める。
信頼ダブルスのパートナーを信じて挑む。
忍耐厳しい状況でも耐え続ける心を持つ

特に素早さを意識したものなら、「速攻」、「瞬発」など。

ダブルスで大会に挑むなら、「信頼」、「連携」などの二字熟語が良いかもしれません。

四字熟語を使ったバドミントン部の目標例12選

バドミントン部の目標として使えそうな四字熟語の例を12個ご紹介します▼

四字熟語の目標例意味
電光石火(でんこうせっか)行動が非常に迅速であること。
虎視眈々(こしたんたん)絶えず機会を狙い、気を抜かずに待つ様子。
起死回生(きしかいせい)絶望的な状況から逆転し、事態を好転させること。
七転八起(しちてんはっき)失敗を重ねても何度でも立ち上がり続けること。
我武者羅(がむしゃら)何に対しても猪突猛進し、全力で取り組む様子。
不撓不屈(ふとうふくつ)どんな困難にも屈せず、強い意志を持って耐え抜くこと。
獅子奮迅(ししふんじん)激しい勢いで活動し、力強く奮闘すること。
奮励努力(ふんれいどりょく)全力を振り絞って一生懸命に努力すること。
精神一到(せいしんいっとう)精神を集中して努力すれば、どんなことも達成できるという考え。
限界突破(げんかいとっぱ)自身の限界を超えて新たな境地を開くこと。
破竹之勢(はちくのいきおい)止められないほどの強い勢いで進むこと。
確固不抜(かっこふばつ)非常に強固で、どんなに揺らぎなく堅持すること。

精一杯練習に打ち込むといった目標にするのであれば、「我武者羅」、「不撓不屈」など。

大会での姿勢をメインにしたいなら、

  • 「電光石火」
  • 「獅子奮迅」
  • 「限界突破」

などを選択するのもいいかもしれません。

バドミントン部で目標を考える時に大事なポイント

以下のポイントを意識すれば、バドミントン部での目標を考えやすいかもしれません。

  • 目標の内容はできるだけ具体的にする
  • 現実的に達成できそうな目標にする

順番に説明していきます。

目標の内容はできるだけ具体的にする

まず、目標設定は具体性のあるものにした方がいいかもしれません。

例えば、「もっと上手くなりたい」といったあいまいなものではなく、

「試合でのスマッシュ成功率を○○%以上にする」

など、具体的な数値を設けることが大事です。

このように具体的な目標にすれば、何をどのように改善すればいいか分かる可能性があります。

また、顧問の先生も、具体性のある目標を提示すれば、納得してくれるかもしれません。

目標は現実的に達成できそうなものにする

目標を設定するなら、達成可能なものにした方がいいかもしれません。

例えば、入部したばっかりで「スマッシュ成功率を100%にする」を目標しても、現実的ではありません。

なのでまずは、

  • 「スマッシュを一本でも多く打てるようにする」
  • 「練習試合でスマッシュを最低でも3本打てるようにする」

など、段階を踏んだ目標を設定することを検討してみてください

まとめ

今回は、バドミントン部向けの目標例や、目標を考える時のポイントをご紹介しました。

目標を考える際には、

  • 内容をできるだけ具体的にする
  • 達成可能な内容にする

などが大事になってくるかもしれません。

もし、自分で考えることが難しいようであれば、当記事で紹介した目標例を参考にしてみてください。