生徒会

生徒会演説で印象に残る締めの言葉20選|面白いフレーズも紹介

生徒会選挙の演説|締めの言葉20選 生徒会
記事内に広告が含まれています。

生徒会選挙に立候補するときに行う「演説」。

その中でも、最後に言う“締めの言葉”は、みんなの心に残るとっても大事な一言。

しかし、

  • 「どうやって締めればいいかわからない…。」
  • 「カッコよくまとめたいけど、言葉が浮かばない…。」

と悩んでしまう人も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、

  • 締めの言葉に必要な要素について
  • 真面目で伝わるフレーズ10選
  • ちょっと笑わせたい人向けの“面白い締め”10選
  • 実はやりがち…NGな締めのパターンとは?

など、生徒会演説の「締め」に特化した情報を、まるごと紹介します。

生徒会演説を“あなたらしく”締めくくるヒントとして、ぜひ参考にしてみてください!

スポンサーリンク

生徒会演説の締めの言葉に求められる要素

ここでは、「生徒会演説の締めの言葉」に求められる3つのポイントをご紹介します。

① メッセージがはっきりしていること

締めの言葉は、自分の想いを一番シンプルに伝える場面です。

そのため、

  • 「私はこんな学校にしたい」
  • 「生徒会としてこれをやりたい」

など、あなたが立候補する理由や、伝えたい気持ちを一言で表すようにしましょう

たとえば、

「もっとみんなが声を出しやすい学校をつくります!」

といった言葉は、熱意がストレートに伝わって心に残ります。

② シンプルで覚えやすいこと

長くて説明っぽい言葉よりも、短くてインパクトのある言葉のほうが耳に残ります

特に演説では、聞く人が“読む”のではなく“聞く”わけなので、テンポのよい言葉選びが大切です。

たとえば、

「動く生徒会に。変わる学校に。」

など、リズムが良いフレーズは覚えやすく、真剣さも伝わります。

③ 自分らしさがあること

締めの言葉には、「自分のキャラ」や「話し方のクセ」を少し入れてみるのもおすすめです。

たとえば、ちょっとユーモアを交えるのもOKですし、口調をあえて自然体にしてみるのも良いです。

無理に大人っぽくしようとせず、等身大のあなたの言葉で締めくくった方が、聴いている人の心にスッと入っていきます。

スポンサーリンク

生徒会演説で使えるオススメの締めフレーズ例10選

ここでは、真面目でしっかりした印象を残せるおすすめの言い回しを10個ご紹介します。

  • 「変えたい、じゃなく変える。その覚悟を、今日ここで伝えました。あとは、皆さんの判断に託します。」
  • 「僕の声が、みんなの声になります。その一歩を踏み出すために、力を貸してください。」
  • 「学校を良くしたいという気持ちは、誰にも負けません。僕にそのチャンスをください。」
  • 「立候補したのは、覚悟があるからです。どうか、僕に行動する権利をください。」
  • 「今日のこの演説が、変化のはじまりになりますように。僕に、そのスタートを切らせてください。」
  • 「できることはまだ小さいです。でも、やろうとする気持ちは本物です。あなたの一票で、その一歩を後押ししてください。」
  • 「言葉だけで終わらせません。僕は、動きます。どうか、その一票を僕に託してください。」
  • 「誰かがやるのを待つんじゃなく、自分がやる。その決意を、あなたに届けたいです。」
  • 「一人の力じゃ限界があります。でも、みんなとなら変えられると信じています。僕にその最初の一歩を踏み出させてください。」
  • 「理想を語るだけじゃなく、実現する生徒会を目指します。あなたの一票で、その一歩を始めさせてください。」

生徒会演説の締めの言葉を“面白く”したい人向けのネタ10選

ここでは、生徒会演説の締めにぴったりな「ちょっとユニークで面白いネタ」を10個ご紹介します。

自分のキャラや話の流れに合いそうなものがあれば、ぜひ使ってみてくださいね。

  • 「生徒会室をマンガ喫茶にはできませんが、みんなが来たくなる場所にはします。そんな僕に、一票お願いします!」
  • 「緊張で足が震えてます。でも、それくらい本気です。笑ってくれたあなた、ぜひ投票もお願いします!」
  • 「見た目はフツー、中身は本気。そのギャップで、学校を変えてみせます。」
  • 「僕の夢は、生徒会の伝説になること。まずは、伝説の1票目からお願いします!」
  • 「ここまで聞いてくれてありがとうございます。あとは、僕に清き1票と、ほんのちょっとの運を!」
  • 「この演説の準備、テスト勉強の5倍がんばりました。この努力、どうかあなたの一票で救ってください!」
  • 「変化のカギは、まさかの僕です。失くす前に、一票よろしくお願いします!」
  • 「今日の演説、緊張で半分しか覚えてません。でも、やりたいことは全部、本気です。一票、どうかお願いします!」
  • 「ここまで笑ってくれたなら、きっと僕のこと覚えてますよね?じゃあ…投票、お願いします!」
  • 「皆さんの清き一票…じゃなくてもいいので、とにかく一票、僕にください!」

スポンサーリンク

これは避けたい!生徒会演説でやりがちなNGな締め方

生徒会に立候補する人の多くは、準備もしっかりしていて、演説もそれなりに構成できている人がほとんどだと思います。

だからこそ、「基本的なミス」は少ないかもしれません。

しかし、ちょっとした“ズレ”や“もったいない締め方”が、印象を弱くしてしまうこともあります。

ここでは、生徒会演説でやりがちなNGな締め方を紹介します。

感情が伝わらない「形式的なお願い」になっている

締めの言葉に、

  • 「応援お願いします」
  • 「投票してください」

といった言葉を入れていても、それがただの“決まり文句”のように聞こえてしまうと、印象は薄くなります。

大事なのは、その言葉の裏にある覚悟や熱意が“届いているかどうか”

本当にお願いしたいなら、言葉の選び方やトーンに“自分の気持ち”を込めることが必要です。

内容は良くても「言い方」で損をしてしまう

どんなに内容がしっかりしていても、

  • 最後の言葉が弱々しい
  • 語尾が聞き取りにくい

といった場合、全体の印象がぼやけてしまいます。

締めの場面は、演説の中で最も注目されるポイントです。

ここでしっかり言い切る力や、聴いている人の目を見て伝える姿勢がないと、「印象に残る演説」としては不完全になってしまいます。

テンプレートすぎて“自分の言葉”になっていない

よくある言い回しや、ネットや先輩の演説から拾ったフレーズをそのまま使っていると、

「どこかで聞いたことあるな」

と思われがちです。

聞いている人は、言葉の中に“その人自身”が見えるかどうかを敏感に感じ取ります。

誰かの言葉ではなく、

  • 「なぜ自分が立候補したのか」
  • 「どんな想いで話しているのか」

が感じられる締め方が理想です。

情報を詰めすぎて、逆に伝わらない

締めの言葉は“まとめ”ではありません

演説の最後に、これまで話した内容をもう一度詰め込もうとすると、かえって要点がぼやけて印象に残りにくくなります。

むしろ、演説全体を通して伝えたかったことを「一言に凝縮する」イメージで、短く・強く言い切る方が聴き手の心には響きます。

スポンサーリンク

まとめ

今回は、生徒会演説の締めの言葉について、真面目&面白いフレーズやNGな締め方などをご紹介しました。

生徒会演説の締めの言葉は、演説全体の印象を決める大切なパートです。

ポイントは、「伝えたいメッセージを絞る」「自分の言葉で言う」「しっかり届ける」ことです。

真面目なフレーズでも、ユーモアのある言い回しでも、大切なのは“あなたらしさ”と“本気の気持ち”が伝わるかどうか。

最後の一言にあなたの覚悟を込めて、自信をもって締めくくりましょう。

ちなみに、「締めの言葉」以外でインパクトに残る演説をしたい方は、以下の記事を参考にしてみてください▼

スポンサーリンク