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登校班を休むときのLINE連絡の例文|シーン別に丁寧な伝え方を紹介

登校班を休むときのLINE連絡の例文 生活
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朝の忙しい時間帯、子どもが急に体調を崩し、お休みしなければならないことは、どのご家庭にも起こりうるもの。

そんなときに必要なのが、登校班のメンバーや班長さんへの「LINEでの連絡」。

とはいえ、

  • 「どんな言い方をすればいいの?」
  • 「急な連絡になっても失礼じゃないかな…?」

と、文面に悩んでしまう保護者の方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、登校班を休むシーン別に、そのまま使えるLINEの例文をわかりやすくご紹介します。

保護者同士のやりとりを円滑にし、安心して登校班をお休みするための参考になれば幸いです。

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登校班を休むときのLINE連絡|基本マナーと注意点

ここでは、LINEで連絡をする際の基本的なマナーや注意点についてご紹介します。

登校班を休む連絡を入れる適切なタイミング

登校班の集合時間ギリギリや直前に連絡をすると、他のメンバーが戸惑ってしまうことがあります。

なので、できるだけ登校班の集合時間の30分前までには連絡を入れるのが理想です。

たとえば、集合時間が朝7時30分なら、朝7時までには連絡するようにしましょう。

お子さんの急な体調不良など、やむを得ない事情の場合でも、気づいた時点でできるだけ早めに連絡することが大切です。

登校班の休み連絡は誰に送ればよいか

一般的には次のいずれか、または両方に連絡するのがよいでしょう。

① 班長さん(または班の引率当番の保護者)

個別に班長さんに連絡を入れておくと、他のメンバーが混乱しなくてすみます。

班長さんの場合、

  • その日の引率
  • 集合確認

などを担当していることが多いので、とくに班長さんには、ひとこと伝えておくのが大切です。

② 保護者グループLINE(連絡共有用)

班全体の保護者グループLINEがある場合は、共有のためにそちらにも連絡を入れると親切です。

ただし、班ごとのルールがある場合もあるため、

  • 個別でOK
  • 全体に送るべきか

を事前に確認しておくとよりスムーズです。

丁寧な印象を与えるLINE連絡の文面マナー

基本的には、絵文字やスタンプはあまり使わない方が安心です。

とくに、

  • はじめて連絡する相手
  • あまり親しくない方への連絡

の場合は、絵文字を使わずに、シンプルで丁寧な文面にするのが無難です。

ただ、ふだんからカジュアルなやりとりが多い登校班の場合は、軽めの絵文字を少し使うくらいならOKなこともあります。

そのときの雰囲気に合わせて使い分けるといいでしょう。

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【シーン別】登校班を休む時のLINE連絡の例文

ここでは、よくある休みの理由に合わせて、実際に使えるLINE連絡の例文をご紹介します。

それぞれの場面で使いやすい形にしているので、ぜひ参考にしてみてください。

風邪・体調不良で休む場合の例文

「おはようございます。〇〇が体調を崩してしまい、本日は登校班をお休みさせていただきます。よろしくお願いいたします。」

「お世話になっております。今朝から少し熱があるため、本日はお休みさせてください。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。」

病院や家庭の事情で遅刻・休む場合

「おはようございます。〇〇が病院受診のため、本日の登校班はお休みします。学校へは後ほど登校予定です。」

「明日は家庭の事情で少し遅れて登校することになりました。登校班には参加せず、個別に登校させます。よろしくお願いします。」

雨天・天候不良で送迎する場合

「おはようございます。本日は雨が強いため、〇〇は私が車で送っていきます。登校班はお休みさせてください。。」

「天候が悪いため、今朝は車で送ることにしました。登校班には参加しませんので、よろしくお願いいたします。」

家庭の都合で一時的に不参加する場合

「お世話になります。〇〇は今週いっぱい家庭の都合で登校班をお休みします。個別に登校させますので、よろしくお願いいたします。」

「〇〇ですが、明日から2日間、家庭の事情で登校班をお休みします。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。」

当日ドタキャンになってしまった場合の謝罪例文

「おはようございます。直前の連絡になってしまい申し訳ありません。〇〇が今朝から具合が悪く、本日はお休みさせていただきます。」

「すみません、急なことで申し訳ありませんが、〇〇が体調不良のため今朝は登校班をお休みします。よろしくお願いいたします。」

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よくあるQ&A:登校班を休む時の疑問

ここでは、よくある保護者の方の疑問に対して、わかりやすくお答えします。

Q1.事前にわかっているときは前日に連絡するべき?

はい、できれば前日に伝えておくのが理想的です。

たとえば、通院や用事で翌朝の登校班に参加できないことがわかっている場合は、前日の夕方~夜までに連絡を入れておくと親切です。

そうすることで、班長さんやメンバーが事前に把握できるため、当日の対応もスムーズになります。

ただし、夜遅すぎる時間帯(21時以降など)は避けて、なるべく早めに送るのがマナーです。

Q2.連絡を忘れた場合どうすればいい?

気づいた時点で、すぐに連絡を入れましょう。

うっかり朝バタバタして連絡しそびれてしまった場合でも、あとから、

「遅くなってすみません」

と一言添えて連絡すれば大丈夫です。

無連絡のままだと、「今日はどうしたのかな?」と班のメンバーが不安になることもあるので、気づいた時点で伝えることが大切です。

たとえば、こんなふうに送るといいでしょう。

「おはようございます。連絡が遅くなってしまい申し訳ありません。今日は〇〇が体調不良のためお休みさせていただきます。」

保護者同士、お互いさまの部分もありますので、丁寧な気持ちが伝わればOKです。

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まとめ

今回は、登校班を休むときのLINE連絡の例文や基本マナーについてご紹介しました。

LINEで連絡を入れる際は、

  • できれば集合時間の30分前までに連絡
  • 班長さんや保護者グループに一言添える
  • 絵文字やスタンプは場の雰囲気に合わせて控えめに
  • 事前に分かっているときは、前日に連絡するのが理想

というような基本的なマナーをおさえておくと安心です。

また、急な休みでも「遅くなってすみません」と一言伝えるだけで印象がまったく違います。

記事内で紹介した例文は、どれもそのまま使える形にしていますので、いざという時にぜひ役立ててください。

ちょっとした気配りで、登校班の雰囲気がよりスムーズで気持ちの良いものになるはずです。

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