修学旅行でホテルに着いたときに行われる「入館式」。
主に代表の生徒が挨拶をすることになりますが、
- 「何を言えばいいのかわからない…」
- 「緊張してうまく話せるか不安…」
と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、修学旅行のホテル入館式で使える挨拶の例文と、盛り込む内容をわかりやすく紹介します。
【修学旅行】ホテル入館式の挨拶に盛り込むべき3つの内容

ホテル入館式で挨拶をするときは、次の3つの内容を入れると、しっかりと気持ちが伝わります。
- 自己紹介
- ルールやマナーを守ること
- 感謝の気持ち
順番に説明していきます。
自己紹介
まずは、自分たちがどこの学校から来たのかを伝えることが大切です。
代表者であれば、自分の学年や名前も軽く言えると、より丁寧な印象になります。
「ホテルの皆様、はじめまして。〇〇中学校から来ました、2年生の〇〇です。」
必要以上に長く話す必要はありません。シンプルに伝えましょう。
ルールやマナーを守ること
次に、宿泊中はルールやマナーを守ることを意識していると伝えます。
これは、ホテルの方に安心して迎えてもらうための大切なポイントです。
表現は堅苦しくなくてかまいません。
「みんなでマナーを守り、気持ちよく過ごしたいと思います。」
といった言い方で十分です。
感謝の気持ち
迎えてくれるホテルの方への感謝の言葉を忘れずに入れましょう。
- 「お世話になります」
- 「ありがとうございます」
といった言葉を添えることで、印象が良くなります。
「これから数日間お世話になります。よろしくお願いします。」
「私たちを迎えていただき、ありがとうございます。」
【修学旅行】ホテル入館式の挨拶例文

ここでは、当日すぐに使える短め・標準・長めの3つの挨拶例文を紹介します。
状況や自分に合ったものを選んで参考にしてください。
例文①:短め
例文②:標準の長さ
例文③:長め・丁寧
まとめ
入館式の挨拶は、特別なことを言う必要はありません。
「自己紹介」「マナーを守る気持ち」「感謝の言葉」、この3つが入っていれば十分です。
大切なのは、相手にきちんと気持ちを伝えようとすることです。
緊張しても大丈夫。言葉が少しつまっても、ホテルの人たちは温かく見守ってくれます。
自分に合った挨拶例文を参考にして、落ち着いて話せるように準備しておきましょう。
ちなみに、退館式の挨拶例文については、以下の記事でまとめています▼