修学旅行の最後に行われる「退館式」。
ホテルの方々に感謝の気持ちを伝える大事な場面ですが、
「どんな言葉を言えばいいのかわからない…」
と悩んでいる人も多いはず。
そこで本記事では、ホテルでの退館式に使える挨拶例文について、わかりやすくご紹介します。
最後まで気持ちよく締めくくるためのヒントとして、ぜひ参考にしてみてくださいね。
修学旅行のホテル退館式|挨拶は何を言えばいい?

退館式の挨拶では、以下の3つのポイントを押さえれば安心です。
はじめの言葉
まずは自分が誰なのかを伝える「はじめの言葉」からスタートします。
これは、ホテルの方や、聞いている人たちに向けて、「これから挨拶を始めます」という合図の役割もあります。
最初に名乗ることで、場の雰囲気がしっかりと整います。
改めまして、実行委員代表の〇〇〇〇です。
お礼の言葉
次に伝えるのは、「お世話になったことへのお礼」です。
ホテルの方は、宿泊中の食事やお部屋の準備、安心して過ごせる環境づくりなど、さまざまな形で支えてくれました。
そのことに対して、「ありがとうございました」と気持ちを伝えるのがこの部分です。
このたびは、私たちの修学旅行のために、温かく迎えていただき、本当にありがとうございました。
終わりの言葉
最後は、挨拶をきれいにまとめて締めくくる「終わりの言葉」です。
ここでは、修学旅行で得た思い出や学びを学校生活につなげる気持ちを伝えたり、未来への意気込みを言うと、とても良い印象になります。
この経験をこれからの学校生活にも活かし、みんなと一緒に成長していきたいと思います。本当にありがとうございました。
修学旅行のホテル退館式|挨拶・お礼の言葉例文3選

ここでは、すぐに使えるお礼の言葉の例文を、わかりやすく紹介します。
例文①:学び・成長を強調
例文②:感謝を丁寧に積み重ね
例文③:未来・伝統を意識
まとめ
今回は、ホテルでの退館式に使える挨拶例文をご紹介しました。
修学旅行の退館式は、楽しい思い出の最後を締めくくる大切な場面です。
特別な言葉を使わなくても、ホテルの方への感謝の気持ちをしっかり伝えることが一番大切です。
「はじめの言葉」「お礼の言葉」「終わりの言葉」の3つを意識すれば、きっと自信を持って挨拶ができます。
このページの例文を参考に、自分らしい言葉で、気持ちのこもった退館式にしてくださいね!
ちなみに、入館式の挨拶例文については、以下の記事でまとめています▼