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部活で使える新年の抱負例8選&伝えるコツ|中高生向けにわかりやすく解説

新年の抱負|部活で使える例文8選 部活
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部活で迎える新しい一年。

顧問の先生から「新年の抱負を言ってください」と言われ、

「何を言えばいいのか全然分からない…。」

と悩んでいる中高生も多いはず。

そこで本記事では、部活で使える新年の抱負の例文と、自信を持って伝えるためのコツを解説します。

気持ちよく新年のスタートを切るためのヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。

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部活で使える新年の抱負の例文8選

部活での新年の抱負といっても、人によって目指したい方向はさまざまです。

ここからは、目的やタイプごとに分けて、実際に使える例文を紹介していきます。

① パフォーマンス向上を目指す系

今年の抱負は、「試合で最後まで走り切れるスタミナをつけること」です。

去年の大会では、後半になるとバテてしまって、思うように動けず悔しい思いをしました。

だから今年は、毎朝のランニングと食事管理を意識して、体力をしっかりつけていきたいです。

1年間コツコツ努力して、最後まで全力でプレーできる自分になります!

今年の抱負は、「シュートの成功率を上げること」です。

去年は大事な場面で決めきれないことが多くて、チームに流れを持ってこれないことがありました。

だから今年は、フォームの見直しと反復練習を大事にして、毎日の自主練で50本以上のシュート練習を続けていきます。

試合で確実に得点を決められるプレーヤーになれるよう、全力で頑張ります!

② メンタル強化・継続力系

今年の抱負は、「ミスをしてもすぐに切り替えられるメンタルを身につけること」です。

昨年はプレー中に1つのミスを引きずってしまい、集中力が落ちる場面が何度もありました。

今年は、試合でも練習でもミスした直後に「次にできること」に意識を向ける練習を続けます。

心もプレーも強くなる1年にしたいです!

今年の抱負は、「緊張しても自分の力を出し切れるようになること」です。

去年の大会では、練習ではできていたプレーが本番でうまくいかず、悔しい思いをしました。

今年は、人前でプレーする機会を増やしたり、普段の練習から試合を想定して緊張感を持つように意識します。

大事な場面でも落ち着いて動けるように、自信をつけていきたいです!

③ チーム貢献・リーダーシップ系

今年の抱負は、「練習中の雰囲気を明るくする声かけを意識すること」です。

昨年は、部全体が疲れているときに沈黙が続いたり、空気が重くなる場面が多くありました。

今年は、自分から積極的に声を出して、プレーのミスも笑って前向きに切り替えられるような雰囲気づくりをしていきます。

チーム全体の力が上がるように、プレー以外の部分でも貢献したいです!

今年の抱負は、「後輩から頼られる先輩になること」です。

去年までは、自分のことに精一杯で、後輩に声をかけたりアドバイスする余裕がありませんでした。

今年は、後輩の様子をしっかり見て、自分から声をかけたり、練習のコツを伝えたりするように意識します。

部全体のレベルアップにつながるような行動を心がけていきたいです!

④ 1年生・初心者向け

今年の抱負は、「基本の動きをしっかり身につけること」です。

去年はまだルールや技術があやふやで、先輩についていくのが精一杯でした。

今年は、練習の中で分からないことがあればすぐに質問して、一つずつ正しい動きを覚えていきたいです。

少しずつでも確実に成長できるように、コツコツ努力していきます!

今年の抱負は、「練習を休まず最後まで参加すること」です。

入部したばかりの頃は、疲れたり気持ちが折れたりして、途中で気持ちが切れることがありました。

今年は、どんな日でもしっかり準備をして、最後までやりきる気持ちを大切にしていきます。

続けることを大事にして、強くてたくましい選手になれるよう頑張ります!

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部活で新年の抱負を伝えるときのコツ

ここでは、先生や先輩の前で新年の抱負を伝えるときのコツを、わかりやすく紹介します。

はっきり・ゆっくり・前を向いて話す

緊張すると、つい早口になったり、小さな声になったりしがちです。

しかし、聞いている人に伝わらなければ、どんなにいい抱負でも意味がありません。

そこで、話すときに意識したいポイントをいくつか紹介します。

  • 声はふだんの1.5倍大きく
  • ゆっくり、間を取りながら話す
  • なるべく下を見ず、前(先生やチーム)を見て話す

話し方に気をつけるだけで、自信があるように見えて、印象もグッと良くなります。

まず「結論」から話す

最初に「何を目指しているのか(結論)」を話すのがオススメです。

話すときは、次のような流れを意識すると自然です▼

  • 結論(今年の抱負)
  • 理由(なぜその目標にしたのか)
  • 具体的な行動や意気込み
  • 締めの言葉(例:「1年間頑張ります!」)

この流れを意識するだけで、短くても説得力のある話し方になりますよ。

あらかじめ練習をしておく

どんなに良い内容でも、ぶっつけ本番だと頭が真っ白になってしまうことがあります。

人前で話すのが苦手な人は、何回か声に出して練習しておくと安心です。

とはいえ、「どうやって練習すればいいの?」と思う人もいるでしょう。

そんなときは、次のような方法がおすすめです▼

  • 鏡の前で話してみる(表情や姿勢、目線の動きをチェックできる)
  • 家族に聞いてもらう(客観的なアドバイスがもらえる)
  • スマホで録音して聞き返してみる(声の大きさや話し方のクセに気づける)

練習することで、「どこをもっとはっきり話せばいいか」「早口になっていないか」もチェックできますよ。

部活で使える新年の抱負に関するまとめ

新年の抱負は、「今年の自分をどう成長させたいか」を考えるきっかけです。

部活では、技術面だけでなく、メンタルやチームへの姿勢など、目指すものは人それぞれ。

今回紹介した例文をヒントにして、自分なりの目標を見つけてみてください。

また、せっかく決めた抱負は、「どう伝えるか」も大事なポイントです。

声の出し方や話す順番、事前の練習など、ちょっとした工夫で印象は大きく変わります。

新しい一年のスタートに、自分の思いをしっかり伝えて、気持ちよく前に進んでいきましょう!

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